改修工事が終わりました百年亭のご紹介をします。
まずは、玄関にあります「百年亭」の表札。
百年亭の表札 |
アンティーク調のタイトに照らされて、ひっそりとした佇まい。
玄関を入りますと、目の前に里山のコナラ材を使ったキッチン広がります。
里山のコナラ材を使った床 |
キッチンの床と棚に使用されているコナラ材は、反りやすく加工が難しいそうです。
大工さんの工夫により完成したコナラ材のキッチンは、
塗り直した土壁とのコラボが美しい、
里山の匂いを感じることができる、ステキな空間です。
キッチン |
キッチンの広い窓には、くもりガラス。
やさしい明かりが差し込みます。
キッチンの窓 |
広縁の床は、傷んでいた材を一部交換しましたが、
じっくり観察しないと、分からないくらい自然な仕上がりです。
広縁 |
ところどころ壊れていた細かい格子の障子は、
キレイに修復され、本当に同じ障子?と目を疑ってしまいました。
障子 |
そして、百年亭のシンボルである付書院と床の間。
明治時代にタイムスリップしたような、ため息の出る美しさ。
付書院と床の間 |
生まれ変わった百年亭に、ぜひ、足を運んでみてください。
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